SWEET LOVE SHOWER 2017

夏の遠征第3弾、8/27はSWEET LOVE SHOWER 2017へ。

首都圏からアクセスが容易な主要フェスって大体行った気がしていたけど、ずーっと行ってなかったのがラブシャ。行かなかったのはタイミングが合わなかったのもあるけど、「ほぼ被り無しのタイムテーブルを売りにしている→観るものの選択肢が少ない」という事だから、出てる面子を全体的に好きじゃないと1日楽しめないんじゃないかなと思っていたのが理由。でも今年の日曜日は間違いなく1日楽しめる自分的に過去最高の面子で、これは!!!!と早めに即決。万全の準備で当日を迎えた。

 

山中湖までは、特急+駅からバスというプランを選択。

6:30 特急券の引き取り
7:00 新宿駅特急出発
7:55 大月駅到着

その後バスに乗り、山中湖に到着したのが9:30前ぐらい。駐車場から少し歩いて会場へ。


場内を歩いての感想を幾つか挙げると、

 

・ステージ間が近くて会場全体がコンパクトにまとまっている。フェスでのステージ移動は10分ぐらいは歩くのが普通だと思っているけど、混んでいても数分で着く。雨で田植え状態になる事もなく、歩きにくさもなかった。快適。


・参加者にすごく優しい。何度でも取り出し可能なクロークあるし、オフィシャルグッズで長靴やポンチョまで売ってるフェスは珍しい。雨降って困ってもこれなら買えるね。ホスピタリティ最高だし、フェス初心者には最適なのでは。自分は過酷なフェスに慣れているので、そんなに甘やかしていいの?ってちょっと思ったほど。


・人を入れ過ぎていない。これほんと大事!SOLD OUTのはずなのに、混み過ぎて困る事はなかった。無理に動員を増やすよりも来場者の快適さを保つのを優先してくれているのは良心的。それでいてオフィシャルサイトの終了後メッセージにはこの謙虚さ!

「最後に、ご来場頂きましたお客様には、イベント会期中至らない点が多々ありご迷惑をお掛けしてしまったかと思いますが、貴重なご意見は来年に向けて修正して参りますのでよろしくお願い致します。日常を忘れ、大自然の中で音楽に包まれた3日間、皆様にたくさんの感動と思い出ができていると幸いです。我々スタッフにとっても忘れられない年になりました。また来年、山中湖で会いましょう!」

至らない点?多々?ないよ!至れり尽くせりだよ!


・Mt.FUJI STAGEの客席、傾斜がいい!後ろからでも見える。ライブを観やすくする為に作られたスペースなのではと錯覚しそうになるほど。


・女子が多い!ホントにこれ男一人で行ってたら心が折れるところだった。あと客層は若いとみた。20代が多そう。


・過ごしやすい気温とナイスロケーション。ラブシャは雨の日が多いとも聞くけど、この日は晴れていて尚且つ暑過ぎなかった。晴れてもロッキンみたいな猛暑にならなのがいいし、夜に羽織るもの1枚さえあれば全く問題ない。しかも湖の畔に位置しててほんとに気持ちいい場所ですね。晴れてたのに富士山が見えなかったのだけは何で!ってなったけど。


・人で混んでいるように見えても意外と前に行ける。横移動の通路を常に作っていて、ギリギリに入ってもそこそこの位置で観れるの超助かる。何て快適なんだ!



お昼までに観たのは3アクト。Mt.FUJI STAGEでは60秒前からカウントダウンが始まり、0になったところでトップバッターのMy Hair is Bad登場。序盤はスピーディーに曲を連投していったけど、中盤でリズム隊の演奏に乗せて椎木の語りが7分ぐらい入るのは初見の自分にはビックリした。あれは好み割れるな~。バンドとして、個人としての受容のされ方に対する反骨精神は分かる気はするけど。もう少し年齢を重ねてどうなるかも興味深い。

1. アフターアワー
2. 元彼氏として
3. 告白
4. 接吻とフレンド
5. フロムナウオン
6. 真赤
7. 夏が過ぎてく

 

LAKESIDE STAGEのトップはSHISHAMO。セットリストにない選曲でのリハを経て本編へ。春に観た時は新作の流れを汲んだセットリストだったけど、今回は幅広い選曲。夏フェスで「君と夏フェス」観れたのは素直によかった。「明日も」はアルバムで聴いてると他にいい曲いっぱいあるのに何でこれがリードなんだろうって思ったけど、ライブのラストにくるとポジティブに終わっていいですね。ホーンは同期でちゃんと入ってた。なんかすごい健全な音楽。ロックとか分からない中学生とかでも絶対大丈夫なやつ。観客とのコミュニケーションにも積極的で、レキシかなんかの服着てた子供をいじったり、みんなに今日何時に起きたのかを尋ねる場面も。5時台が多かったかな?自分は4時台だったけどそれもちょくちょくいた。

1. 好き好き!
2. 量産型彼氏
3. BYE BYE
4. タオル
5. 君と夏フェス
6. 明日も

 

Mt.FUJI STAGE2組目は、GLIM SPANKY。ほんとかっこいいよなー、年々好きになる。この日の面子の中ではちょっと浮いてたし、昼時なのも相まって若干人少なかったけど、内容はほぼパーフェクトだったのでは。フェス向きと思えない「闇に目を凝らせば」なんか入れてきたの個人的に超興奮。後半もっと完璧で、「怒りをくれよ」の待ってました!感、「美しい棘」は最新曲なのにもはやスタンダードみたいな匂いすらするし、更に最後「大人になったら」でシメたのが最高。その時のMCもよかった。周りが就職とかするようになってきたお客さんなんか1~2人ぐらいでもずっとライブハウスにノルマ払ってやってた、そんな時に大人がいつまでバンドやってんだみたいな事を言ってきて...でもそういう事を言うのが大人なのか?みたいな話。出順は序盤だったけど、後を引く内容だったなあ。最近よく聴いてる。

1. アイスタンドアローン
2. 褒めろよ
3. 闇に目を凝らせば
4. いざメキシコへ
5. 怒りをくれよ
6. 美しい棘
7. 大人になったら

 

昼食(佐世保バーガーとかき氷!)を挟んで、Cocco。初めてかな、金髪で出てきた。1曲目、あのヘヴィーなギターから「強く儚い者たち」へ。今年観るの3回目だけど、何度聴いても泣きそうになる。フジの時は雨の中だった「Raining」はこの日は青空の下で披露。文字通りの「それはとても晴れた日で」だった!この日は「今までの歌手人生で一番風が気持ちいい」そうで、気持ち良さそうに前後に揺れながらエモーショナルに歌唱。Coccoは観る度に、続けてくれてありがとうという気持ちしかない。

1. 強く儚い者たち
2. Raining
3. 樹海の糸
4. 愛うらら
5. Way Out
6. 音速パンチ

 

LAKESIDE STAGEで、レキシ。1曲目「KMTR645」で大量のイルカを投げ込むと、かなり矢継ぎ早に3曲を序盤10分でやりきった。「KATOKU」なんかほぼ1番のみのショートバージョンだったし。そして残りの20数分を「狩りから稲作へ」「きらきら武士」の2曲だけに使う構成!かさばるので家から稲穂持って来なかったのだけど、会場の稲穂率が尋常じゃない。池ちゃんはこの日もキレッキレで、「稲穂持ってない人全然恥ずかしくないですからね、むしろ持ってる方が恥ずかしい」「ラブシャは毎年雨で、田植えだ田植えだと言われた」、あと稲穂の代わりにススキを持ってきてる人を注意してた。恒例の替え歌はゆず「夏色」を♪稲穂をいっぱい握りしめて~と歌唱。自ら「レキシももう下り坂」って言ってたけど、ほんといつまでもつだろうか...

1. KMTR645
2. KATOKU
3. SHIKIBU
4. 狩りから稲作へ
5. きらきら武士

 

Mt.FUJI STAGEでSuchmos。定番の「YMM」でスタート。前半は「Miree」とか1stアルバム中心、後半はニューシングルの収録曲という事で、「STAY TUNE」をやらない暴挙!なのに「STAY TUNE」入ってるシングルのカップリングの方やってた。絶対わざとだろ!この日の予習をするとしたら普通2ndアルバムだと思うのだけど、あまりに聴いてきた人が報われない内容に、なんか実際終わった後微妙な空気になってた。STAY TUNEのおしゃれバンドとして消費される事への反発心は実際すごく感じるよね。自分としてはニューシングルの曲が思いの外浸透してないのもちょっと思うところはあった。「WIPER」超かっこいいのに。翌日、YONCEが「昨日は自分の歌唱やバイブスの至らない部分もあったり」とインスタに書いていたので、選曲はともかく、出来にはバンドとしても思うところはあった模様。

1. S.G.S.4 -Short Ver-
2. YMM
3. Miree
4. FACE
5. WIPER
6. OVERSTAND

 

休憩を経て、PAELLAS。最近スペシャと契約した、ネバヤンのギターがやってるバンド。ここのところ急速に名前を聞くようになっているので、きっとこれから台頭するはず。河口湖沿いに建てられたWATERFRONT STAGEにて、夕方座りながら、少し眠くなりながら聴くのが最高に気持ちよかった。

1. Shooting Star
2. Night Drive
3. The Stranger
4. Fire
5. Fade
6. Anna

 

Mt.FUJI STAGEでクリープハイプ、実は初見。ここ最近の曲が以前に増して良いので一度観ようと思っててやっと叶った。1曲目いきなりの「HE IS MINE」で、♪セックスしよう~やっと言えた。尾崎世界観、MCでラブシャをとても大切に思っている事、それで気合いを入れ過ぎて昨日髪を切ったらワカメちゃんみたいになってしまった事を告白。それも夏のせい!で「ラブホテル」へ。後半は「鬼」「社会の窓」「イト」と怒涛のヒットパレード。満足。

1. HE IS MINE
2. 火まつり
3. ラブホテル
4. 百八円の恋
5. 鬼
6. 社会の窓
7. イト

 

LAKESIDE STAGEに大量の客を集めた[Alexandros]。最初知らない曲だなーと思ったら、1曲目からいきなり新曲。で、2曲目「ワタリドリ」。日本のロックフェス王道のテンプレみたいな盛り上がりで逆に気持ちいいな。この日は昔の曲も多かったけど、ラストがまた新曲。サビでイェーイェー言うキャッチーなやつなので、今後ライブでも核になるのでは。30分ほどで早々に去っていった。

1. 謎曲
2. ワタリドリ
3. Kaiju
4. Kick&Spin
5. Adventure
6. 新曲

 

Mt.FUJI STAGEのトリは久保田利伸。ずーっと観たかった!まずはバックバンドが鉄壁のアンサンブルで数分インスト披露。DJまでいるし、同じステージでさっき観たSuchmosのグルーヴ感とかぶるけど、こっちのが圧倒的過ぎて自分の中でSuchmosが謎の損をするという... んで引っ張って引っ張ってようやく本人登場。ためまくりながら「LA・LA・LA LOVE SONG」の最初のサビ熱唱。当然の大歓声なのだが、そこからバンド動き出してからの高揚感ハンパない!もはやナオミキャンベルのパートまで含めて全部歌えるよね。夜空に溶けるような「Missing」、コーラスとのデュエットで「上を向いて歩こう」カバー、そしてラストは「LOVE RAIN~恋の雨~」。イントロめっちゃかっこいい!COSA NOSTRAの「Jolie」みたい。今までライブ観た人達で超別格なアクトって何組かあるけど、久保田利伸そこに追加だなあ。できれば「流星のサドル」が聴きたかった。

1. BOOTSY OPENING
2. LA・LA・LA LOVE SONG
3. Bring me up !
4. Missing
5. Upside Down
6. Free Style
7. SUKIYAKI ~Ue wo muite arukou~
8. LOVE RAIN ~恋の雨~

 

ラストはゆず。1曲目で「サヨナラバス」は泣けるよ...。で続けて「少年」とか何なんだ今は99年か!これでもかとノスタルジーを刺激してくる。「ゆず初めて観る人!」との質問には、手を挙げた人が殆ど。まあそりゃフェス出ないもんなあ。俺何で2回も観た事あんだ、と思ったら両方スペシャのイベントだったが、3度目の今回も例に漏れずである。代表曲として「虹」を演奏した後、新曲を聴いてほしいと、「愛こそ」「タッタ」へ。ロックフェスでタッタダンスをレクチャーし始めるのマジでチャレンジャーだなと最初思ったけど、まあ今のフェスってもう何でもアリな空気なのよね。夜少し寒くなってきてたし、そこで身体を温めさせてから上手いこと「夏色」へ。めちゃくちゃ盛り上がってたし、「もう一回!」もバッチリ決まった。イントロで飛んだ銀テープはメンバーコメント入りのもので、当然争奪戦になるんだけど、余ったのを後からスタッフが地道に渡しにまわってくれたのもすごくよかった。ラスト、アンコールではなくそのまま「栄光の架橋」へ。1日が完璧にシマったなーとグッときていたところ、頭上には花火が。フジは前夜祭に行かないと花火見れないだけにここんところ夏フェスの花火ってあんまり見てなくて、かつて毎年行ってたロッキンの夜を思い出して懐かしかった。

1. サヨナラバス
2. 少年
3. 虹
4. 愛こそ
5. タッタ
6. 夏色
7. 栄光の架橋

 

最高の気分で帰宅と言いたいところなのだけど、ここからが問題。新宿行きのバスが停まっている駐車場の場所を間違えて、しばし迷ってからようやく到着した20時台後半、そこには長蛇の列。しかも一向に動かない。後から聞いた話では首都高で事故があったらしいけど、説明が無く何が起きたのか分からないまま1時間以上並び続けた。後ろにいたグループがやってた、懐メロをひたすら歌うゲームに大笑いしながら過ごして、バスがようやく動き出した時には22時過ぎ。途中サービスエリアでのトイレ休憩を経て、新宿に着いた時には1時を過ぎていた。終電も逃した。

 

この時間からホテルに行っても勿体ないので、カラオケで朝まで過ごす事に。めちゃくちゃ疲れているはずなのに、近くの部屋から聞こえてくるヘタクソな歌のせいでなかなか眠れない。せっかく来た事だし少し歌ってみようと、昼間に聴けなかった「STAY TUNE」やら、夜に聴いた「夏色」やらを熱唱する。そして横になって寝るも、僅か2時間ほどで起床して始発で帰宅。めちゃくちゃ疲れた。

 

長い長い1日。最後ムチャクチャだったけど、フェス自体はかなり楽しかった!気球できなかったのが心残りだし、また行きたい。

OUTSIDE LANDS〜LADY GAGA(サンフランシスコ旅行記)

約1ヶ月前のこと。旅行がてら、サンフランシスコのフェス・OUTSIDE LANDSに行ってきた!


まずはフェスの基本情報を少し挙げておきたい。


・GOLDEN GATE PARKで開催される都市型フェス
・今年は開催10年目のアニバーサリー回
・金曜~日曜の3日間開催
・各日メインステージのヘッドライナーはGORILLAZMETALLICATHE WHO
フジロックとラインナップのかぶりがちょこちょこある
・チケットは直前にはソールドアウト

 

自分が行ったのは土曜日。飛行機で現地到着後、ホテルに荷物を預けてそのままフェスへ向かうというハードスケジュール!当然時差ボケも直らぬまま。

 

会場まではシャトルバスが出ているという事でまずは乗り場に向かうのだが、そこでリストバンドを見せるように言われる。いや、リストバンドなど持ってはいない。印刷してきたチケットがあるだけだ。自分のような海外からの購入者にはリストバンドは事前送付されておらず、会場近くのWill Callで引き換える事になっていたのだ。その旨を係員に説明するが、やはりリストバンドを持っている者でないとシャトルバスは利用できないらしい。仕方なく一般の路線バスを検索して会場へ。Wi-Fiルーターあってほんとによかった。

 

暫しバスに揺られ、指定されていたWill Call近くに無事到着、リストバンド引き換えも無事成功。会場入り口まで公園沿いをひたすら歩き、いよいよ到着!改札のようなゲートをくぐり、中へ。


先ず入って正面には、このフェスのマスコットキャラクター・ranger daveの巨大像が。これは当然フォトスポットなのだが、いい位置で写真を撮るにはお金を払わないといけないシステムである。斜めから上手く自分が入るように撮るのが精一杯だった。


実はこのranger daveは、フェスの主催者。可愛らしいキャラクターにデフォルメされてるけどほんとはただのおっさんなんだよね。日本で例えると、ROCK IN JAPANの入場ゲートをくぐると渋谷陽一巨大像がどかーんと鎮座している、みたいなイメージか。ないわ!オフィシャルグッズにはranger daveのバブルヘッド人形まで売っていて、二度と来る事もないだろうと思ったので、一応記念に買っといた。ロッキンも渋谷陽一バブルヘッドでも売ったらどうすか?(仮にそんな提案をしたら、「このフェスの主役は参加者である皆さんなので...」とか言いそう)

 

それにしても、会場は寒い。サンフランシスコに到着した時からTシャツでは厳しかったけど、会場は軽めのダウン含め3枚着るほどの寒さ。夜になったらフリースも入れて4枚着たので、体感としてどこが夏フェスや...感はあった。これではライジングの夜中よりも寒いだろう。それでも、厚着する人がいる一方で普通にTシャツの人もいるところがアメリカっぽい。オフィシャルグッズ売り場にはTシャツ以外にもパーカーや革ジャン、手袋に靴下にニット帽までもがラインナップされていて、もはや夏フェスの品揃えではない!

 

観たアーティストは、以下の5組。

THE JAPANESE HOUSE/THE LEMON TWIGS/THUNDERCAT/CLAUDE VONSTROKE(DJ)/EMPIRE OF THE SUN

 

今回はしっかり歩き回ってフェスの雰囲気を感じる事を大切にしたので、あまりステージにがっつき過ぎないように心がけた。ジャパニーズハウスは名前からして日本人として観ておきたいと思って拝見したけどドリーミーで心地いいヤツだった。LEMON TWIGSはフジで観たかったのをアメリカで叶えられた。前半、ドラムのプレイに衝撃を受けていたのに後半あっさりパートチェンジしてヴォーカルになっちゃうのとか、何が起きるかわかんない!THUNDERCATは、フジロックでのステージがあんまりにも良かったので期待していたが、フジほどのマジックはなかったな。初見の衝撃ってのもあっただろうし、やっぱあのヘブンの夜の空気がよかったんだろうなー。あと時差ボケのピークでめちゃくちゃ眠くて集中できなかった。CLAUDE VONSTROKEはとにかく男女がチャラついてて異国の地から一人で来た者としては痛快であるとともにちょっと怖かった。EMPIRE OF THE SUNはヘッドライナーらしく豪快な演出であるとともに、みんなで大合唱するダンスミュージックで一体感抜群。今度ULTRA JAPANでヘッドライナーらしいですね。ただこの時、客席がとにかく臭くて...グレープフルーツを灰皿に浸したみたいな臭い。。とにかくそれがしんどかった思い出。

 

あと、金曜日の出演予定だったA TRIBE CALLED QUESTは、飛行機が飛ばずに出演キャンセルになり、土曜日に振替になったと聞いていたので、急遽観れる!ラッキー!と思っていたが、結局直前のアナウンスでその振替出演もキャンセルになるという異常事態。ぬか喜びだった...!

 

日本のフェスの雰囲気で一番近いと思ったのは、ライジングサンかな。ちょっと森みたいになってるとこもあるけど、基本は平地。オールナイトじゃないとこと、テントを張れないとこが違うけど、規模も割と近いと思う。OUTSIDE LANDSは結構現地に根付いているようで、4日後に都市部から少し離れたサンタローザという田舎町に行った時、このフェスのTシャツを着ていたら2回も声をかけられた。Tシャツ、とにかくかわいいしお気に入り。2種類も買ってしまった。フジロックに着ていきたいなあ。

 

あと翌日は、LADY GAGAのライブに行ったのでそれについても軽く。会場のAT&T PARKは、ジャイアンツの本拠地であるスタジアムで、空港のような厳重なセキュリティチェックを経て場内へ。想像していたほどの規模ではなく、日本でいうと横浜スタジアムぐらいかな。


19:00とチケットには書いてあるのに、サポートアクトのDJ SHADOWがスタートしたのは19:30。50分ほどのDJセットの間、何故かVJには漢字や東京の看板が出てきたのが興味深い。その後長い長い転換を経て、ガガが始まる頃には21時過ぎ。前にニューヨークに行った時も思ったけどこういうの日本と文化が違うよね。19時から素直にやれば21時には終わるのに!しかも日曜なんだから開演を早めてさっさとやれば、翌朝仕事や学校で早い人だって助かるのでは、と思う。アメリカの場合は飯食って2軒目行く、みたいなノリでコンサートに足を運ぶ方がいいのかもしれん。

 

ガガは初期にサマソニで観て以来でワンマンは初めてだった。衣装はいつもすごいけど、思ったよりそんなにド派手な演出ってないのね。これはニューアルバムのモードを反映してなのか、元々そうなのか?どっちなんだろう。セットリストはニューアルバム収録の新曲を軸にしつつ、過去のヒット曲も多数披露。早々にPoker Faceやるし、Born This Wayも出し惜しみせず中盤ぐらいで出してきた。The Edge Of Gloryのピアノバージョンもよかったな。ラストには"My mom"と自身の母親をステージに招き入れるサプライズも。アンコールは無く、ライブは2時間以内に終了。


この公演から1ヶ月経たずして、ガガは活動休止を発表。 今回のワールドツアーは日本公演がないので遠征しない限り観られないものだし、行けてよかったなあと思っていた矢先のこと。いつ何があるか分からんね。観たいものは観た方がいいし、会いたい人には会いに行った方がいい。つまり、ときめいたら、そこへ行け!ってこと。

FUJI ROCK '17 DAY3

いよいよ最終日。一発目はTHE NOVEMBERS。普通朝観るバンドじゃねーよっていう笑 でも朝っぱらから鳴り響く轟音、4人の佇まい、ホワイトステージのロケーション、途中から降った雨...。全部ぶつかり合って巨大なうねりを起こしてきた様がめちゃくちゃかっこよかった。。かつてはロキノン界隈のリスナーが聴くバンドだったのが、長い時間をかけて徐々にファン層をスライドさせてきた感があるノベンバ。懐かしい「こわれる」とかもやってたけど、同じ曲でも全然違う聴こえ方に思えた。


レッドマーキーに移動し、DYGL。ニューカマーながら早々にマーキーに抜擢されたのも納得のステージだった。そもそも音楽的にフジロックに出てる洋楽感が半端ないので、ココで聴くのは正解。3年に1回ぐらいやってくる常連になるかも。


グリーンでJET。解散前は苗場の常連だったバンドだけど、最後に出たのは2009年で、自分が行き始めたのが2010年だからギリギリ間に合わず、ライブを観た事が無かった。アルバム普通に好きだけど、やはりAre You Gonna Be My Girl?を観るのが最大の目的だったので、前半は疲れもあってボーっとしていた。後半遂にあのイントロが鳴り、一気に覚醒!そして観客、一気に前方へ。俺これが観たかったんだよ!満足。


グリーンでYUKI。暇だったのと、YUKIちゃんをこんな前で観られる機会ももうないだろうという事でJET終了後から待機。ストリングス等含めてかなりの大所帯での出演のため、サウンドチェックから色んな楽器の音が入り乱れて、しかもその音がやたら優雅で、早くも盛り上がる客達。そしていよいよ登場したYUKI、こんな可愛い生き物いる?ってぐらいの可憐さだった。音楽性に反してファンが過激にヒートアップしたのが結構怖くって、最初5列目ぐらいにいたのが、押され押されで最後数列下がってしまった。結果全体が観やすくはなったけど。セットリストは結構易しく、歴代のシングル中心の内容。ずっと雨で辛かったけど、ラスト「WAGON」の♪恵みの雨に打たれよう~のとこに繋がったのを観て、この為の雨か!!と一人感動してしまった。


苗場食堂で、むぎ(猫)。一部で話題になってる沖縄の猫。しっかりネタ仕込んできてるなあとは思った。あと、木琴叩くミュージシャンって久々に見た。


この日は観るものが決まってないのが多かったのだが、夜もそうで、結局アバロンLITTLE CREATURES×原田郁子に行った。しかしちょっと驚くほどの超満員。最初リトクリ単独で演奏してから、原田郁子を迎えての4人セットへ。中盤、クラムボン「バイタルサイン」をこの布陣で演奏する場面も。面白かったのは、原田郁子ヴォーカルで始まったSWEET MEMORIES(松田聖子)カバーが、1番終わったとこで青柳さんヴォーカルの恋しくて(BEGIN)になる展開!コード進行が似ているよう。で、それも1番終わったとこでまたSweet Memoriesに戻るという。なにこれ!夜の冷たい空気と、アバロンの幻想的な雰囲気によく合ってた。


トリは最後までビョークと悩んだものの、ヘブンのTHUNDERCATへ。これは良過ぎてビックリした。オザケンさえいなければ完全にベストアクトだったのに...!ドラムのテクニックのエグさに口開きっぱなしだった。ヘヴンのあの雰囲気、夏の夜空、少し冷たい空気...それら全てと相まって、トリップしてしまうよな気持ち良さ。あまりにいい気分になって、会場をウロウロして色んな場所からその音楽に浸ってみたりして。すんばらしい体験だった。


今年は朝までは遊ばず、その後深夜バスで帰宅。着くまでグッスリだった。


フェス終了後、今年はいつになくゴミのポイ捨てやタバコの吸い方といったマナーが話題になったけど、自分自身もそんな場面に遭遇した。あれはゴリラズの時、隣の外国人がずっとタバコを吸っていた。最初は煙たいから嫌だなとか、それぐらいのものだった。ただ、段々酔ってきたのかフラフラするようになってきて、一度僕の腕にタバコが当たった。危ないので少し睨んだら、ヘラヘラした顏で一応謝ってきたので、見過ごした。暫くして、またフラフラしながらこちらに来て、今度はリュックにタバコの火が当たった。彼を見ると、やっぱりヘラヘラした顏で謝ってきたので、今度は英語で注意した。すると彼は少し距離を置くようになったけど、やっぱりタバコは持ったままだった。そういう人は、当然のようにタバコのポイ捨てもしていた。8年間フジロックに行ってるけど、こんな思いをした事は無かった。ただでさえ訪日外国人が増えているし、自分が海外フェスに行きたいと思うのと同じでフジロックに行きたい外国人が沢山いるのもよく分かる。去年出た世界のフェス格付けでフジは3位だったしね。でも、フジロックが大事にしてきた思いが伝わってない新規の客が増えるとどうなるかを今年はちょっと思い知らされた。「分かってる客」だけが残っても衰退しかないから続けるには新規は必要だし、今までもそうやってきたはずなんだけど...ここにきて新たな課題。ライブは総じて楽しかったし、久々に自然に翻弄されたフジロックらしい3日間でした。

FUJI ROCK '17 DAY2

この日は健全な時間に起きて近くのホテルの朝食へ行き、10時過ぎに活動開始。グリーンのトップは観なくてもいいかなと思っていたサンボマスターだけど、丁度始まる時にグリーン前を通ったので観始めてしまった。ライブはかつてルーキーステージでも披露した「そのぬくもりに用がある」でスタート。持ち時間が長く、普段のフェスではセットリストから外れるような懐かしい名曲も続出。特に「月に咲く花のようになるの」「歌声よおこれ」で涙腺決壊だった。あの2ndアルバムの時期すごく好きなんだ。10年振りの出演というだけあって山口のテンションも凄まじく、雨の中踊り続けること1時間。結局その場を離れられず最後まで観てしまった。


少し遅れてFIELD OF HEAVENKYOTO JAZZ SEXTET沖野修也さんのバンド。ソイルのタブゾンビなんかも参加し、朝っぱらから濃厚ジャズセッションを展開。


オレンジカフェに移動し、まねだ聖子。まずタイムテーブルを見た時に爆笑してしまった。どういう活動をしたらフジロックのステージに立てるのか、と考えた事があるけど、まさかまねだ聖子を続けてるとフジロックに出られるとは...。そもそもアイドルに厳しいフェスだし、23周して逆にアリ、ぐらいの事なのか。モノマネの人は近くで観る事に意味があるからか、大きいステージではないとはいえなかなかの集客ぶり。普段はショッピングモールでの営業が多いというだけあって、こなれたステージには笑うしかない。「松田聖子観に行った事ある人!」という質問にはちらほら手が挙がってたけど、自分は本人のコンサートを観た事がないので、煽り方がどれくらい似てるのか分からなかったのが残念だった。聖子コールやら、♪フレッシュフレッシュフレーッシュの大合唱やらで会場大盛り上がり。うちわ持って来た人までいたし。赤いスイートピーで手を左右に振りながら、俺達苗場まで来て雨に打たれながら何やってるん?って気持ちにはちょっとなったけど...もはややってる事がキサラでしょ!因みに本人の興味からか、客の年齢層についてアンケートを取ったのだが、30代がそこそこいて、40代になるともっと多くの手が挙がった。松田聖子世代中心に集まったってのもあったかもしんないけど、止まらないフジの高齢...(こないだ記事にもなってましたね)


グリーンステージのCocco。バンドメンバーは20周年の法被を着て登場、Coccoは花束をステージに置いてライブ開始。雨が強くなる中、山々に囲まれたロケーションで聴く1曲目「けもの道」、既にただならぬ雰囲気。この日のセットリストは20周年ライブの延長なのかヒット曲連発の大サービスな内容で、1曲毎にイントロで歓声があがっていた。20年経っても名曲「強く儚い者たち」、雨の中で聴く「Raining」、更に「樹海の糸」まで連続できたら泣いちゃうよ。あと、2001年のMステ見てた人なら「焼け野が原」でグッと来ざるを得ないよね。20周年にこんな素敵な未来が待っているとは思わなかった。マイペースでも、続けてくれてありがとうという気持ちになった。


続いてグリーンステージはTHE AVALANCHES。去年、レッドマーキーでのステージが直前にキャンセルになってガッカリした思い出があるけど、あれから一年。アヴァランチーズをグリーンで観れるという最初で最後かも知れない機会を逃す訳にはいかない。そもそもどういうライブをしてるのかを知らないまま行ったんだけど、膨大なサンプリングから作られてる曲を普通に生バンド・生歌唱でやってるのね。激しさを増す雨の中、16年ものブランクがある1st2ndの曲がこの2017年に並列で鳴らされて、それに熱狂するフジロッカー達がいい光景だった...


ほんとはこのままグリーンに留まってCORNELIUSへと流れるのが美しいのだけど、あの方を万全の状態で観たいので、一旦宿に戻る。滞在可能時間15分程度しかなかったけど、着替えやドライヤー等を済ませ、再び会場へ。


グリーンステージでのコーネリアスを歩きながらチラ見しつつ、後ろ髪引かれる思いでホワイトステージに着くと、丁度DEATH GRIPSの演奏が終わったところ。凄まじい混雑だったが、客が抜けたところに上手く入って、56列目ぐらいまで行けた。そこから雨の中1時間待機。いよいよ小沢健二の登場。本人の声で、「みんなの力で、10.9.8....」と聞こえ、みんなでカウントダウン。0になるとブギーバックのイントロが始まり、既にスチャダラパーもいる!という粋な始まり。ブギバは過去にもライブで観た事があるけど、今回はnice vocalの小沢パートとsmooth rapのラップパートが合わさった構成で、完全版といってもいい内容だった。しかもステージには魔法的バンドのメンバー、ライブでは初参加のコーラス一十三十一、そしてスカパラホーンズまで、贅沢極まりない!熱狂そのままに、続けて「流動体について」のクラップをレクチャーしながらあのイントロを繰り返すが、実際にそこから突入したのは「ぼくらが旅に出る理由」。ひふみよツアーのラブリーのフェイントを思い出す。この日のライブではスクリーンに映像は映されず、曲のタイトルと歌詞がひたすら流れていた。本人が「歌えるところあったら一緒に歌って下さい」と言っていたし、魔法的もそうだったように、みんなで合唱するスタイルのライブ。と言われても歌えるとこってほぼ全部に等しいので、大雨に打たれながら熱唱し、尚且つ号泣するという訳の分からない感情に苛まれた。サンボ、Cocco含めてこの日3回泣いてる。レコーディングもしてない新曲として、去年からやってる「飛行する君と僕のために」を披露した後、「ラブリー」へ。ファンにはすっかり馴染んだ、♪完璧な絵に似たの部分には、初見で驚いた人もいるのかな。ニューシングル収録が決まった「シナモン(都市と家庭)」に続き、怒涛のヒットパレードに突入。正直やってくれると思ってなかった「東京恋愛専科~」に狂喜し、魔法的ツアーと同じ「さよならなんて云えないよ」からの「強い気持ち・強い愛」の流れには泣かされた。今のライブアレンジの「強い気持ち・強い愛」のドラムめちゃくちゃ好きなんだよね。間奏から歌入る時の、ダンダダンダンダンダンダダンみたいなやつ。そして先程焦らされた「流動体について」、90年代の曲と並んでも全く遜色のないグッドメロディ。ブギーバックでのスチャダラのコール&レスポンスを振り返ったMCを挟んで、「愛し愛されて生きるのさ」、ラストはニューシングルの表題曲でもある「フクロウの声が聞こえる」。この曲をこの場所で披露できるのが嬉しいと語っていたのが印象的だった。


自分は観にくさ全く無かったけど、後方は超満員のあまりほんとにとんでもない事になっていたらしい。ラッキーだった。あと、特にブギーバックとか撮影してる人も多かったけど、なんか自分は熱心に観入り過ぎて撮れなかった。そのあまりに贅沢な体験にただただ身を委ねた。オザケンのライブもフジロックも初めて行ったのがどちらも2010年で、それ以来ずっと観てきたから、自分の中ではこの両者の邂逅は'10年代の一つの集大成みたいな気持ちだった。こんな素敵な瞬間が訪れるなんて。


しかしこの日、余韻に浸る間も無く、オザケン2ステージ目を観る為にピラミッドガーデンに即移動。この移動で道をショートカットする為に、泊まらないのにキャンプサイト券まで買ったという熱の入れよう。しかしこの移動中に丁度雨が土砂降りになって、本当に心が折れそうになるほど濡れて身体も冷えた。何十分か歩いてようやく辿り着いたピラミッドガーデン、幸い人も未だ少なく、椅子で2列目を確保した。今度はそこから1時間半、雨の中待ち続けるという過酷な現場。雨で冷えているから、段々トイレにも行きたくなってくる。そして定刻を数分過ぎ、ようやくオザケン登場。このステージは近年美術館でやっている、アコースティックとモノローグで構成された内容。ライブパートにはスカパラメンバーも随時登場した。NARGOさん迎えた原曲に近い「天使たちのシーン」、Love musicで披露したGAMOさんフィーチャーの「ドアをノックするのは誰だ?」等々。先程のホワイトステージとはアレンジが違うだけでなく、セットリストも半数以上を入れ替え。この日2ステージを観ればワンマンを観たに等しいぐらいの内容だった。


モノローグでは3部に渡って、「夏休み」について語るオザケン。どうして夏に長い休みがあるのか?という内容で、アメリカにおいては年度の始まりが9月だから、その前に長い休みがある。学年と学年の間のリセット期間だから宿題もない。日本は4月に新学期だから、春にないとおかしい事になるけど、アメリカと形式だけ同じになって夏になってしまった。しかも、学年の途中にあるので宿題があるという、本末転倒な事になってしまっている、というような話。雨が激しかったので、本人からこのモノローグパートを飛ばしてライブだけやってさっさと終わらせようか?という提案もあったけど、ファンがそんなのに同意するはずもなく、きっちり予定通り行われた。しっかし予想以上にモノローグパートが長く、ライブは定刻を大幅に過ぎるほどのボリューム。おかげでトイレを我慢し過ぎて、最後「頼むから早よ終われ!」って思ってしまった。笑 内容はすんごい面白かったけど。


凍えて訳分からない状態で宿に戻る。3日目に続く。

FUJI ROCK '17 DAY1

フジロックに今年も行ってきた!


今回も越後湯沢までは新幹線で、そこからバスで行く事に。今年は空いていて9時過ぎには会場前に到着。宿に荷物を預け、行動開始。


一発目に選んだのは、Yogee New Waves。1曲目「Megumi no Amen」を歌っていると、ほんとに雨が降ってざわつく客達。しかしこれは一時的なもので、4曲目「World is Mine」の頃には少し晴れ間が見えた。角舘は「この曲は雲を逃がすみたいな曲だから丁度良かった」と言ってて、楽曲とリンクした天気に驚いてた。そのまま「Climax Night」やら「Like Sixteen Candles」やら鉄板の曲へ流れ込み、ラストには完全に晴れた。ヨギーはずっとフジロックならヘヴンでやりたかったとも言ってたし、すごく大事なライブになった感じがする。


少し時間が空いたので、ストーンサークルへ前半だけ参加。みんなでやるドラムサークルですね。毎度楽しい。


近くのオレンジカフェに移動し、伊藤多喜雄。自分、これ観るって言った人達全員に「誰?」って言われたけど、結果的に裏ベストアクトになった。この方は民謡歌手で、「TAKIOのソーラン節」を歌ってる人。金八先生で使われた事で全国的に認知度が高まったけど、自分はこの曲を小学校の運動会で踊った事があって、しかも学年120人ぐらいの中でセンターだったので、実はめちゃくちゃ思い入れがあったりする。まさか生で聴ける日が来るとは思わなかった...ライブを観たい人達は結構観たけど、これを生で観るという発想がなかったというかね。

何とバイオリンや三味線までいるフルバンドセットで、いきなり1曲目から出た、ソーラン節!ドラムはまさかのオーサカ=モノレールの人で、掛け声をするコーラスは娘さんなんだそう。その後も色々な民謡を披露していくのだけど、民謡界のさだまさしを自称するこの方、MCがかなり饒舌で面白かった。「ソーラン節、中学校とか高校の運動会で踊った事ある人ー?」という質問に対してチラホラ手が上がり、「なるほど、だから俺に金が入ってくんだ」とボヤいて爆笑。最後にもう一度ソーラン節を披露したけど、分かるだけにやっぱ踊ってしまう。踊ってた人、目視では自分含め3人だった。リアル...!


そして午後は、ドラゴンドラで頂上へ。涼しかったし、気持ち良い自然散策になるかなと思ったのだが、上りの乗車中に突然の大雨。頂上に着いたらいつもだったら着ぐるみやハイジのおねーさんが何かやっているのだけど、この時は撤収していた。結局、頂上にあるレストランの奥でいつもよくやってるヤツを披露。映画サウンド・オブ・ミュージックからドレミの歌とエーデルワイスをみんなで合唱。あと、マリアおねえさん(正体は歴ドル美甘子)の歴史クイズ。今年の正解者プレゼントは、何故かマリアおねーさんの東京観光ブロマイド...しかも物販で200円で売ってた。謎の商売をすな!笑

DJを遠巻きに観たり、ソフトクリーム食べたりでしばしのんびり滞在し、下りのドラゴンドラへ。霧がエグかった。


そのままグリーンステージでRADWIMPS。バンドのイメージがフジっぽくないからか熱心なファンが多くなく、他のフェスでは難しそうな前方で観る事ができた。いきなりの「夢灯籠」と「前前前世」で初見組の心もガッチリ掴んでいく。中盤には洋次郎がピアノに移動し「スパークル」もやったので、この日は「君の名は。」の4曲中3曲が披露された。後半は「おしゃかしゃま」「DADA」「いいんですか?」等の定番曲をプレイ。洋次郎、毎年のようにフジには遊びに来てて、2006年にはバンド全員でここでレッチリを観た、その場所に初めて立てて嬉しい、と話す。フジロックでは少なくとも、illionでホワイト、ソロでピラミッドガーデン、あとハナレグミのゲストで出てたと思うけど、まあ本体のバンドで呼ばれるのは格別だよね。しかもメインステージ。


続いてレッドマーキースチャダラパーRAD終わりで直行したらもう始まっていて、テントから溢れるほどの大入り。フジロックには久々登場でも、そんなにライブがレアな人達ではないのに...。自分の場合は「もしかしたらオザケン来るかも」という事で行ったけど、みんな同じ考えなのかしら。Bose曰く「みんなの生まれる前からやってる」「曲が一兆個ぐらいある」という事で、この日はリクエストコーナーも設けられ、「コロコロなるまま」や「ついてる男」みたいな懐かしい曲も一部ながら続々披露された。そしていよいよブギーバック、最後から2曲目にプレイ。オザケンの声は音源で再生され、Bose小沢健二は来ませーん!多分未だ越後湯沢にも着いてません!」との情報には、笑うしかない。生共演ブギーバックは、翌日のオザケンのステージへ持ち越しとなった。


グリーンステージで、The XX。この日はチケット完売してないし、未だヘッドライナー前なのに場内は結構ぎっしり埋まっている。これ、完全にロケーションを味方につけちゃったタイプのやつで、音、そして環境全部がリンクした素晴らしいステージだった。バンドも感極まってたし、オーディエンスの評価もとても高かった。ヘッドライナーでもよかったという声もちらほら聞く。


続いてグリーンステージのヘッドライナー、GORILLAZ。ライブの想像がつかなかったのだけど、時折アニメーションをVJで流しつつ、ステージ上はコーラス隊6人を含む大所帯!ヴォーカルも随時交代しながら新旧の楽曲で構成されたセットリストでライブは進行。メインステージのヘッドライナーで、これだけ型にはまらない、何が出てくるか分からない面白さってなかなかない気がする。アンコールで「Clint Eastwood」きました。


この日最後のライブは、ルーキーのCHAI。最近よく名前を聞くので無名というほどではないし、実際客もかなりの大入りで注目度は高かった。"NEOカワイイ"を提唱する女子4人、ルックス的に双子に注目が集まるのはよく分かるけど、MCなんかは結構団体芸でネタを仕込んでいて驚いたのと、オルタナ的なサウンドをキャラクター含めポップにキッチュに仕立ててるなと感じた。まあ好き嫌いの分かれそうなタイプではあるね。蛇足だが、「CHAI バンド」とyahooの検索バーに入れると一番上に出てくる予測ワードは「ブサイク」なのが気になる。


ここで帰ろうとしたのだが、CRYSTAL PALACEのバイクショーがめちゃくちゃ凄かったのですっかり見入ってしまった。巨大なドームが設置されていて、その中を複数人のバイクが行き来するのだけど、段々人数が増えていって、最終的に7人になったのかな?毎年ココのショーは面白い。


2日目に続く!


ARABAKI ROCK FEST.17 DAY2

2日目は、ARAHABAKIステージのgo!go!vanillasから。所謂踊れるロックだけど、例によって観客がお行儀良く同じ動きしかしてないヤツだった。10年後のフェスシーンでどうなってるだろう。
 
MICHINOKUステージで、レキシ。一番キャパの多いステージなのに、開演前から超満員。そしてINAHO持参者の多さ!自分は家にはあるけど明らかに邪魔なので持っては来なかった。その多さは池ちゃんもひくほど!1曲目「SHIKIBU」を終えて、「ゲストが出て来なかったからってガッカリしない!」って言ってて笑った。確かにレキシの後がチャットモンチーだったので可能っぽい空気あったからなあ。一応ゲストとしては「年貢 for you」の時に袖で観てたやついいちろう(PVに出演)と堂島孝平を呼び込んでた。「狩りから稲作へ」では以前からキャッツのくだりに飽きたと公言してる池ちゃん、この日は特にそれを連発していて、乗り気じゃなかった。池ちゃん、やってる事は昔と変わらないのに、あまりに人気あるから最近普通に戸惑ってる感じがする。全員には伝わらないけど一部の人を爆笑させるような小ネタをたまに言うタイプの人だから、母数が大きくなると難しい部分もあるのかしら。終わった後、移動中に歩いていたら女性客2人組が「INAHOってSOPHIAのヒマワリみたいなもんかな」という話をしていて、ああなるほどと思っていたら、「ヒマワリはリュックから出てても可愛いけどね」「稲穂じゃあね」って言ってて笑った。ごもっともである。
 
1.SHIKIBU
2.KMTR645
3.年貢 for you
4.KATOKU
5.狩りから稲作へ
6.きらきら武士
 
BAN-ETSUステージでは、SHISHAMO。ARABAKIには4年連続出場だそうだけど、こちらはようやく初見。とても良かった4thアルバム中心の内容だったので楽しめた。フェスでは恒例と思われた「君と夏フェス」「君とゲレンデ」は春だからか今回両方やらず!(去年は両方ともやっている)  アルバム未収録の物販販促ナンバー「タオル」は、なんかサイサイあたりがやっててもおかしくないなあと思ったけど、中学生でも分かるポップさと玄人受けもするバランスが凄い。
 
1.好き好き!
2.すれちがいのデート
3.きっとあの漫画のせい
4.終わり
5.中庭の少女たち
6.タオル
7.明日も
 
同じステージで、Theピーズ 30周年スペシャル。序盤のみ3人で披露、3曲目からは豪華ゲストを迎えて進行。以下、セットリスト。増子さんの居酒屋ずみちゃんの格好での歌唱、以前からピーズファンを公言する宮崎朝子の夢の競演、ピーズ・ピロウズ全員集合、大木兄弟の競演等が見所だった。ピーズ、愛されてんなー。
 
1.ドロ舟
2.ブラボー
3.グライダー w/古市コータロー
4.とどめをハデにくれ w/鈴木圭介
5.実験4号 w/トータス松本ウエノコウジ
6.日が暮れても彼女と歩いてた w/増子直純
7.底なし w/奥田民生
8.クズんなってGO w/宮崎朝子
9.デブジャージ w/竹安堅一
10.このままでいよう w/山中さわお真鍋吉明
11.やっとハッピー w/YO-KING真鍋吉明
12.シニタイヤツハシネ w/TOMOVSKYクハラカズユキ
13.生きのばし w/クハラカズユキ
14.焼めし w/ゲストほぼ全員、グレートマエカワ、ミスター小西
 
急遽観たARAHABAKIステージの東京スカパラダイスオーケストラは、「Paradise Has No Border」からスタート。2曲終えて、激レアなゲストがいると宣言する谷中さん。正体は田島貴男!10年以上振りという「めくれたオレンジ」を演奏!これ大好きなので本当に観れて良かった。「道なき道、反骨の。」も横山健の代わりに谷中さんVo.で披露してたし、気付けばセットリストの過半数がヴォーカル曲だった。変わったなあ...

Paradis Has No Border
DOWN BEAT STOMP
めくれたオレンジ
道なき道、反骨の。
Routine Melodies
ペドラーズ
All Good Ska is One
 
HANAGASAステージのORIGINAL LOVEは、リハーサルから本人がサウンドチェック。スカパラ出演を終えた時に時計を見たら16:18で、本番が17:00スタートというギリギリな中、16:50台にはもうステージにいた。リハで披露したのは名曲「月の裏で会いましょう」!(フルじゃなかったが) 本編は「BODY FRESHER」でスタート。田島さん、いつにも増して暑苦しく煽る煽る!「接吻」のイントロが鳴った瞬間の場内の歓喜っぷり、ありがたーく拝むような空気はすんごかったなあ。しっかしこの日のセトリ、いずれも90年代までにリリースした曲ばかりで、しかも接吻以外はちゃんと聴いてないと分からないアルバム曲揃い。それでいいのか...?近年のシングル曲でいいのもいっぱいあるんだけどなー。

1.BODY FRESHER
2.スキャンダル
3.接吻
4.The Rover
5.Two Vibrations
6.JUMPIN' JACK FIVE
 
BAN-ETSUステージで、水曜日のカンパネラ。1曲目から後方に登場、2曲目からステージで数曲パフォーマンスするも、ステージ横のスクリーンのある部分の骨組みを上まで登り始め、一番上までいって暫し座りながら歌う。登るにしても左手にマイクを持ちながらなので危ないなあと思って観ていた。バランス感覚は良さそうだけど、いつか怪我するんじゃないかと心配。その後、下りてからは「桃太郎」で恒例の透明な球に入って客の頭上を転がっていく。ラスト「一休さん」でPA近くの骨組みを登ってフィニッシュ。MCではつい最近アメリカに行ってコーチェラを観た事、明日からモンゴルに行く事、今年はあまりライブをやらず、10年後に凄い人間になれるように色々やりたいとか、おばあちゃんとかに死ぬ前に人生の知恵を聞きたいとか、色々話してた。
 
1.ラー
2.シャクシャイン
3.ディアブロ
4.ユタ
5.ユニコ
6.桃太郎
7.一休さん
 
TSUGARUステージ・サブステージでは、夢弦会(津軽三味線)。親子3人でのパフォーマンス。
 
TSUGARUステージ・トリはTHE BACK HORN -津軽編(TSUGARU VERSION)-。アラバキ皆勤賞なのに津軽ステージには出た事がなかったというバックホーン、今回は冒頭2曲で通常4人のバンドセット、3曲目からキーボードを加えた5人編成で数曲プレイ、本編ラスト2曲及びアンコールで再び4人という流れ。ここのところ続いていたしっとりしたシングル「あなたが待ってる」「With You」が津軽の夜の冷たい空気に合う!サプライズだったのは「春よ、来い」のカバー。以前BSのカバーズか何かでやっていて、やたら曲と相性が良かったので観れて良かった。津軽ステージはあまり激しいバンドが出ないイメージなのだけど、通常の4人セットではモッシュ起きまくりの大盛り上がり。メンバーから「ダイブはなしで!」とお願いが出るほど。キラーチューンばっかりだったから楽しかった。
 
1.声
2.罠
3.白夜
4.あなたが待ってる
5.With You
6.春よ、来い
7.コバルトブルー
8.シンフォニア
[En]
9.刃
 
ハッピーな気持ちで終えられるはずだった今年のアラバキ、最後の最後で何と新幹線の終電を乗り逃してしまった...。バックホーンを最後まで観て、少し急ぎ目に出口へ向かい、クロークの荷物を引き取ろうとすると、事前に告知されていた場所と受け取り場所が変更になっていた。それで戻らざるを得ず、タイムロス。更に、帰りのシャトルバスが例年にない大渋滞に巻き込まれたのが原因。仕方なく急遽夜行バスを手配、新幹線代を無駄にした...受け取り場所変更の告知を超直前にツイッターでされても見てねーって!大幅に予定が狂ってちょっと後味の悪い結末。ライブは最高だった!

ARABAKI ROCK FEST.17 DAY1

ARABAKI ROCK FEST.17に行ってきた。2009年に初参加して以来2011年以外は毎年行っているので、今年で8回目の参加というなかなかの常連ぶり。以前から邦楽系のフェスでは一番好きとずっと言っているぐらい、贔屓にしているフェスなのである。今年は行きのシャトルバスチケットが1時間毎の区切りになり、近年の大行列が緩和。一発目のアクトにも間に合った。

 

アラバキのよいところは、

・ここでしか観れないセッション多数→東京でやったらこれだけで2~3,000人は入るのではと思えるほどの豪華セッションが連日組まれる。

・最高のロケーション→年により差はあるが、桜を楽しめる事が多い。満開の年だと最高。

・東北の文化との融合→秋田民謡、津軽三味線等々、東北の伝統文化を伝えるプログラムが満載。セッション企画でバンドと絡む事もある。また、川崎町長の挨拶、地元の中学校の吹奏楽部の演奏といった地元密着度の高さもよいところ。

・手頃なチケット代→東京から行くと遠征代こそかかるが、チケット代自体は他のフェスに比べて安い。

これに加えて昔は「丁度良い規模感」ってのもあったけど、動員の大幅拡大によりそれはなくなりつつある。ただステージが拡張した訳じゃないので、メインステージでもそんなにデカくないというアットホームさは未だ健在かな。

 

ARAHABAKIステージのトップバッターは四星球。コミックバンドを自称する結成15周年の4人組。僕は音泉魂のイメージがすごくある(行った事はない)のだけど、ここ最近はメジャーデビューもあってかなり色々なフェスに進出してきてますね。アラバキも今回が初登場。とにかく今観てくれる人達に楽しんで欲しい、それだけに賭けてるバンド。「運動会やりたい」で会場を半分ずつに分けてくっだらない演目で運動会をやるの、クッソ笑った。しかもそれだけで持ち時間の大半を消費!

 

1.運動会やりたい

2.クラーク博士と僕

3.Mr.Cosmo

4.出世作

 

BAN-ETSUステージ一発目は、堂島孝平楽団Presents 春のヒットスタジオ 磐越編。まず堂島君が2曲披露した後、ゲストの藤井隆登場。「もしご存知でしたら...」と本人が謙遜しつつ始まるは「ナンダカンダ」、ちゃんと当時の振り付き!去年1回藤井隆観れたけどこの曲やってなかったのでそりゃーアガる!続いてもう一人のゲスト、椿鬼奴を呼び込むと、ショットゥーザハー!のシャウトからお馴染みBON JOVI「You Give Love A Bad Name」。その後中森明菜カバー曲中で、声が小さ過ぎて聴こえないコントを繰り広げた後、3人で歌う曲として始まったのは、まさかの知念里奈DO-DO FOR ME」!一人で大爆笑してしまったけど、96年のスマッシュヒットだけに知る人知らない人くっきり分かれていた。調べてみると、つい先日もイベントで藤井隆と奴さんで披露してたみたい。ナイナイの岡村さんがこの曲ラジオでかけてるのは知ってたけど、地味に長く愛される曲になっていたのね...。ラスト、山口百恵「さよならの向う側」では、Thank you for your kindness~のくだりを延々繰り返し、なかなか最後に辿り着かないコントを繰り広げ、爆笑をかっさらう。堂島君「来年もやりたい!」って、こっちも来年も観たい!

 

1.スマイリンブギ

2.H.A.P.P.Y

3.ナンダカンダ(藤井隆

4.You Give Love A Bad Name(椿鬼奴

5.十戒(椿鬼奴

6.ベンジャミン、空を睨む

7.TATOO(椿鬼奴

8.DO-DO FOR ME堂島孝平藤井隆椿鬼奴

9.さよならの向う側(堂島孝平藤井隆椿鬼奴

 

続いてARAHABAKIステージで、SODA!。浅野忠信率いるロックバンド。リハーサルから自らステージに立ち始め、定刻を迎えた所でそのままライブスタート。シラフだとしたらちょっとヤベー奴だと思うぐらい、浅野さんが破壊的なテンションでライブを引っ張っていく。パンクバンドと思いきやスカやファンクナンバーもあって、思ったより引き出しがあった印象だけど、シャウトの仕方にハマケンを思わせるものがあった。数曲に一回、煽りと共に演奏される「GET POWER」の残像が今も脳裏にこびりついている...。人気なのかはよく分からないけど、2日通してSODA!のキャップやTシャツを身に着けた人は子供含めやたら見かけた。袖でRIZEのあっくんがずっと観ていた。

 

同じステージで横道坊主。フェスで見かける事があまりないので観てみた。そんなに詳しくないのですが、名前だけ見るとおっかないハードコアみたいな感じを連想する割には結構メロディアス。「情熱」いい曲だなー。

 

1.明日はどっちだ!!!

2.I WANT・・・

3.UNDER THE U.K

4.ハル

5.ブースト

6.情熱

 

HATAHATAステージで、男鹿ナマハゲ太鼓。およそ10分ほどの演目の中で、前半はナマハゲが、後半は人間が演奏した。ナマハゲ、最後去る時に「お前ら今日明日怪我しないで遊んでけよー!」って言ってたのだけど、どこのパンクバンドのVo.や!

 

BAN-ETSUステージで、矢野顕子×上原ひろみ。ツアーの合間に出演する、フェスとしては唯一のステージ。翌日の札幌がツアーファイナルの為、「明日で解散」と言っていた。「ラーメンたべたい」は前日のMステでは短縮バージョンだったので、「昨日が小どんぶりだとしたら今日はガッツリ」との言葉通り、ロングバージョン(「ラーメン本気でたべたい」)として披露。ラーメンたべたいという気持ちだけでここまで大袈裟に膨らませられるのほんとにすごいし、訳分からんレベルの超絶テクだった。

 

1.飛ばしていくよ
2.おちゃらかプリンツ
3.ホームタウンブギウギ
4.ラーメンたべたい

 

ZAO View Villageというアコースティックステージで、シンリズム。本人はアコースティックで、サポートにキーボードの高野勲、コーラスの宮崎朝子(SHISHAMO)を迎えたトリオ編成。このメンバーでの演奏は久々で、以前夏休み時期のライブでよくやっていた事から、夏休みトリオと呼んでいた。セットリストは新作からの4曲+ラストに1stから「心理の森」。MCでは恒例?の本名の話。ラストでは、心理の森心理の森~のコーラスを客に歌わせていた。宮崎さんの声は夕方に心地良い。


1.春の虹
2.ショートヘアー
3.FUN!
4.彼女のカメラ
5.心理の森

 

BAN-ETSUステージで、Cocco。1曲目、あのお馴染みのヘヴィーなギターのイントロから「強く儚い者たち」へ!自分にとってはガキの頃のテレビの中の曲なのでこれだけでも涙出てくる。20周年だけあって新旧ヒット曲満載のオールタイムなセットリストで、「樹海の糸」に「音速パンチ」と、全く劣化しないサウンドで名曲を届ける。(すごく音良かった!)  自分的にビックリしたのは最後から2曲目、「焼け野が原」!2006年のロッキンの復活の時のとか、休止前のMステで走って行っちゃうやつとか、色々思い出してもうダメ、感涙。かと思えば次が「カウントダウン」で、あのおっかない空気のままフィニッシュ。最高。

 

1.強く儚い者たち

2.やわらかな傷跡

3.樹海の糸

4.絹ずれ~島言葉~

5.音速パンチ

6.焼け野が原

7.カウントダウン

 

TSUGARUステージをパンパンにしていたのは、iki orchestra。この日が初ステージで、Reiひなっち、ちゃんMARI、中村達也という謎に豪華な4人のバンド。洋楽カバーなレパートリーで、テクニカルなメンバーが集まっただけあってそりゃー上手い。ReiちゃんのフライングVかわいい。今後の予定も一切明かされなかったけど、このメンバーのスケジュール合わせるとなるとたまにしか出来ないのでは...。

 

HATAHATAステージで、9mm Parabellum Bullet。滝療養中につき、サポートギターはHEREの武田さん。今まで10回以上観てるけど、この日の9mmは上から代表曲を並べたようなヒット曲しかないセットリスト。いきなりDiscommunication〜Black Market Bluesを連発するなんて観た事ないな。夜のハタハタステージの雰囲気に異様に合うカオティックさは最高。ハタハタ名物の砂埃も全開だった。

 

1.Discommunication

2.Black Market Blues

3.ガラスの街のアリス

4.ハートに火をつけて

5.Cold Edge

6.反逆のマーチ

7.新しい光

[En]

8.Talking Machine

 

9mmをアンコールまで観ていたので、TSUGARUステージのトリ、初恋の嵐に少し遅れて参加。ゲストVo.多数で、セカイイチ岩崎慧、ホフディランの雄飛、石崎ひゅーい、長岡亮介堂島孝平の順に登場。7月のワンマンがラストでイベントものは今日が最後なのに、「涙の旅路」の入りを2度も間違えて、雄飛を困惑させる場面も。終演は大幅に押した。ひゅーいの「初恋に捧ぐ」がよかったのと、長岡亮介が出てきた瞬間、前に女性がガッといったのが印象に残った。モテるなあ。

 

1.どこでもドア

2.だんだんわからなくなる w/岩崎慧

3.真夏の夜の事 w/岩崎慧

4.君の待つ場所

5.涙の旅路 w/小宮山雄飛

6.初恋に捧ぐ w/石崎ひゅーい

7.君さえ居れば w/石崎ひゅーい

8.ジョイント w/長岡亮介

9.あの娘のことば w/堂島孝平

10.Nothin' w/堂島孝平

[En]

11.Untitled

 

Extra Stage@MOVE LOUNGEにて、ニセ☆忌野清志郎(アラバキ公認)。ワタナベイビー扮するニセ清志郎が4年目の登場。いつもトリに出るので、メインステージの強力なアクトとかぶって観逃していたのだけど、今年こそと思ってようやく拝見。肉眼で近くで観るとベイビーだと分かるけど、写真レベルだとほんとにソックリ。「さっき仲井戸に挨拶してきた」とか、発言も清志郎になりきってるのがウケる。ホフディランの「スマイル」のカバー以外は、全てRCと清志郎のレパートリー。セットリストはヒット曲だけでなく、本人曰く「全くフェス向きでない激渋曲」である上に、リリース時のツアー以来本人も一度も演奏していないという激レア曲「IDEA」を盛り込むという、愛しかない内容。おもろかった。

 

1.よォーこそ

2.ダーリン・ミシン

3.AROUND THE CORNER

4.IDEA

5.い・け・な・いルージュマジック

6.デイ・ドリーム・ビリーバー

7.スマイル(ホフディラン)

8.夜の散歩をしないかね

[En]

雨あがりの夜空に(持ち時間の配分ミスで2コーラス)

 

夜は、仙台駅にほど近い国分町で呑んでいた。呑み屋街という事でアラバキで泊まるバンドマンが多いのか、WANIMAのメンバーやクドカンを発見。

 

DAY2に続く。